亡くなった人への恨み
物騒なタイトルだな。でも否定はしない。死別後は負の感情に支配される。
怒り憎しみ憤り、いろいろあるけど今日は恨みの矛先について考えてみる。
両親の他にも祖母や叔父、友人の死別があるけどここでは親に焦点をあてるね。
私は3歳で母親を乳ガンで喪い、17歳で父親を肝硬変で喪った。
やや早い死別体験。母親は看取られる形でこの世を去り父親は孤独に息絶えた。
父は亡くなるまでの過程が長くなるのでまたいつか話しますね。
話すのが辛いのではなく、漫画で描いていきたいって気持ちが強い。
とっときたい。もったいない感じ。まだ想像に書きとめておきたい。
本当は早く書きたいのですが、なかなか納得できずに悶々としてます。
漫画にして描くにしても、まず文章で構成するという作業があるのです。
そのためのもブログで冷静に感情を整頓しておく。
ネタ パクられるよ。なんて言われたけども、私の感情は私だけのもの。
もし被っても決して同じ作品にはならない。それだけ死別の悲しみは深く重い。
だからネタにしても見ない人、ってより見れない人が大半だとも思ってます。
死別は忌み嫌われる。神道でも穢れや不浄のもの扱い。傷つくねぇ。
この気持ちが大事なんだよね。
描くってだけじゃなくて普通の生活を送る上でも大事。
自分の気持ちを書き留めることで物語に生かす、そうやって故人と共に生きる。
だから私は恨みを否定しない。好きだけど憎い、それでも愛している。
アンビバレントな感情を強く持つことはそれだけ対象への想いが強いからだ。
長くなるので続きは明日。まずは母親の話しをまとめていくよ!